IWC|オールドインターの魅力とは?当時の値段や現在の買取価格と相場も調査

IWC|オールドインターの魅力とは?当時の値段や現在の買取価格と相場も調査

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実用性だけではなく、ファッションや資産価値という点でも注目を集めている腕時計。数ある時計ブランドの中でもIWC(インターナショナル・ウォッチ・カンパニー)のヴィンテージウォッチ「オールドインター」は、今なお時計愛好家やコレクターを魅了してやまない特別な存在として知られています。

そこで今回は、IWCのオールドインターの魅力について解説するとともに、当時の値段や気になる現在の買取価格・相場もご紹介していきます。

目次

IWCのオールドインターって何?

IWCのオールドインターとは、1868年創業の老舗スイスの高級時計ブランドIWC(インターナショナル・ウォッチ・カンパニー)が、1950年代から1970年代にかけて製造・販売していた”ヴィンテージウォッチ”の総称です。

ただし、この呼び方は公式のものではなく、日本の時計愛好家によって名付けられたと言われています。

この時代のIWCは、自社開発のムーブメント(時計の駆動部)の革新的な傑作を数多く生み出して時計製造技術の黄金時代を築き上げた時代で、シンプルながらも機能的なデザインが特徴となっており、多くの時計愛好家やコレクターから高い評価を受けています。

IWC オールドインターの魅力とは

ヴィンテージウォッチと呼ばれる時計は多く存在していますが、なぜIWCのオールドインターが時計愛好家やコレクターから注目を集めているのでしょうか。

ここではIWC オールドインターの魅力とはどのようなものなのかを詳しくご紹介していきます。

高品質な唯一無二のムーブメント

IWCのオールのインターの最大の魅力は、時計の心臓部であるムーブメントにあります。先ほどご紹介したようにこの時代は、IWCが自社開発・製造した傑作ムーブメントが数多く誕生したまさに「黄金期」です。

特に名高いのが「ペラトン自動巻き機構」を搭載した”Cal.85系ムーブメント”で、ローターのわずかな動きを効率よくゼンマイの巻き上げる独自の機構を持ち、その効率の高さや堅牢性から「伝説のムーブメント」と今でも語られているほどです。

現代の時計にはない、当時の職人が手作業で作り上げた美しいムーブメントはまさに芸術作品で、この卓越した技術力と独自性がオールドインターの唯一無二の魅力を形作っています。

トレンドに左右されないデザイン性

IWCオールドインターのデザインは、過度な装飾がなく秋の来ないシンプルなデザインが特徴です。ラウンド型ケースの曲線など細部まで作りこまれた造形は、シンプルさの中に極上の美しさを宿しています。

派手さやトレンドを追うことなく、あくまで「正確に時間を知る」という時計本来の持つ役割を全うするオールドインターは、製造から半世紀以上経過しているにもかかわらず古びることはありません。

視認性の高い文字盤に、筆記体で記された「International Watch Co.」は、現行モデルとは異なるクラシカルな雰囲気を醸し出しており、時計愛好家やコレクターの間で高く評価されています。

ヴィンテージゆえの希少性やストーリー性

IWCオールドインターの中でも、特に製造数の少ない初期のムーブメントが搭載されたモデルや、Wネームモデルなどは市場での流通量が少なく希少性が高く人気があります。また、流通量が少ないことで他の人とは違う個性的な時計を求める人にとって非常に魅力的です。

半世紀以上前に製造されたヴィンテージ時計特有の、長い年月を経て風合いを増した文字盤の焼け具合やケースの質感、針の形状などに個体差があり、世界に一つだけの表情を生み出すことも魅力的です。

ヴィンテージ入門におすすめ

IWCのオールドインターは、高級ブランドながら比較的手ごろな価格で手に入るモデルも多く存在しており、初めてのヴィンテージウォッチにピッタリです。

人気の「ヨットクラブ」や「インヂュニア」などを除けば、時計の状態にもよりますが数万円〜30万円ほどで入手できるモデルもあります。

IWC オールドインターの当時の値段や現在の買取価格と相場

そんな人気のIWCのオールドインターですが、当時の販売価格や現在の買取価格と相場は気になるかと思います。

今や時計は実用性だけではなく資産価値としても注目を集めているため、長い年月を経てどれだけ価値が高まったのか見ていきましょう。

当時の価格はどれくらい?

人気ヴィンテージウォッチのIWC オールドインターですが、販売当時の値段はいくらだったのでしょうか。

調べたところ、販売していた当時は今のようにインターネットが普及していなかったこともあり、価格情報の正確な記録はほとんど残されていませんでした。その数少ない情報によりますと当時のオールドインターの価格帯は、ステンレススチール製のモデルで約10万円〜20万円ほど、金無垢のモデルに至っては30万円〜50万円以上とのことです。

ちなみに1970年の大卒初任給が月給3万9900円だったことを考えると、オールドインターは当時からごく一部の富裕層や時計愛好家にのみ手の届くステータスシンボルのような存在でした。

現在の買取価格と相場について

販売当時から高価な時計だったIWCのオールドインターですが、気になる現在の買取価格や相場についてご紹介します。

以下に2025年9月現在の参考買取価格と相場を表でまとめました。

モデル買取価格相場
一般的なモデル数万円~15万円程度10万円~15万円台
ヨットクラブ15万円~30万円程度30万円~
インヂュニア数万円~数十万円30万円台~数百万円
金無垢モデル20万円~40万円程度数十万円~100万円以上

表を見ていただいて分かるように、買取価格や相場は、モデル、コンディション、搭載ムーブメント、希少性などによって大きく変動し、一般的なドレスウォッチから人気モデルまで幅広い価格帯で取引されています。

そのため詳しい買取価格を知りたい場合は、時計専門の買取店やアンティークウォッチの専門店で査定してもらうのが確実です。また、ヴィンテージウォッチは個体差が大きいため、購入する際も1点1点しっかりと確認してから購入することをおすすめします。

まとめ

IWCのオールドインターは、多くの時計愛好家やコレクターを魅了してやまない特別な存在として知られているヴィンテージウォッチの総称です。

1950年代から1970年代にかけて製造・販売されたオールドインターは、高品質な唯一無二のムーブメントや、時代に左右されないデザイン性で高い評価を受けており、販売当時から高価な時計ではありましたが、現在も高値で取引されています。

人気のモデルや希少性が高いものは数百万円もの相場となっていますが、一般的なモデルで流通量の多いものは、数万円〜で手に入れることもできるのでヴィンテージウォッチ入門にもおすすめできます。

この記事を書いた人

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